怪しい実験の続きです。

バージョン1でピンホール法による光軸の直接確認の可能性が見えました。

白紙リングを装備したバージョン2で接眼部のセンターが見えるようになり、主鏡の光軸合わせが行えるようになりました。
しかし斜鏡センターマークはろくに見えません。Chesire型だと外光を取り込んで接眼部が光るようになってますが、撮像システムの中に突っ込む点こそが本システムの肝ですから外光を使うのは難しい。

キャッツアイ(オートコリメータ)の鏡や笠井のALINEのように、もっと派手に反射させてみる事に。
とりあえず百均で光り物をいくつか入手。


まずはホログラム千代紙(笑)
イメージ 1
なんか品がないなあ。

イメージ 3
うーん。よく光るんですが、ムラ強すぎて使えません。


次いで、反射シール。
イメージ 2
こっちは黄色系なのでちょっと光量がもったいない感じですが……

イメージ 4
キマシタワー!

というわけで均一カラーの反射シールでひとまず実用になりそう。今後はこの路線でより良い反射材を探すことにしましょう。
蓄光塗料(笑)は無駄でしたね。まあ108円ですが。


延長筒一本分挟んで拡大。
イメージ 5
距離伸ばした分だけセンタリング誤差が減るためか、より光軸があってそうな絵面になります。

イメージ 6
詳細はこんな具合。ちゃんと斜鏡センターマークが見えています。
わーい!すごーい!たーのしー!

ドローチューブの先端あたりにねじ込んでやれば、このぐらいの工作精度でも実用できそうな気がしてきました。写野はいっそう狭くなりますが……普通に光軸合わせるの前提ですしね、センターマークをあてにすればいけるでしょ、きっと。



10/12追加

均一性と反射力を兼ね備えたビーズタイプの銀色反射シールをホームセンターで調達。
延長筒を2本挟み、イメージャからピンホールの距離を約11.5cmほどとしてやってみました。

イメージ 7
光軸は合ってるけど副鏡の位置的にはベストじゃない感じ。

イメージ 8
副鏡センターマークを合わせ、あらためて主鏡合わせて同心円に。

この状態で光軸修正アイピース・レーザーともOKでした。10cmも離せば十分な精度がありそうです。
というか、斜鏡回転シビアすぎです。これ以上観察精度を上げても、私の器用度では操作が微妙すぎて現実的じゃありませんね。
ネジで斜鏡を微回転できるような仕組みが作れませんかねえ。